入試問題で得点できるようにするために、志学会では、抽象度の高い題材を扱いながら、文章構成と論理構成のパターンを理解し、著者の主張をまとめる訓練を繰り返し行います。入試問題は、設問の問われ方も複雑な部分がありますが、到達すべきレベルははっきりしているため、志学会での繰り返しの訓練が、入試問題での確実な得点力に結びつきます。

中３は、年間を通して基本レベルの問題を繰り返し解き、正確性と解くスピードの向上を目指します。後期からは、英才・特進・北斗受験コースの生徒を対象に、複数の知識を融合して解き進める入試レベルの問題を、授業内の問題演習や授業後の個別指導の時間で繰り返し練習して、発想力・応用力を身につけてもらいます。また、課題などで他県の入試問題の良問を数多く解いてもらい、入試問題に対応できる数学力を養成していきます。

３冊の志学会英語科受験用オリジナルテキスト「English Mate」「Reading Mate」「Listening Mate」に徹底して取り組み、教科書レベルよりもはるかに高い英語力を鍛え身に付けます。

スピードを意識した「読む」訓練で「速読力」を、英作文演習を反復して「作文力」を、そして英文を読み、そのまま英語で考える「速読解力」と「リスニング力」を身につけてもらい、難問対応力を高めて、本番に挑みます。

中３前期までは、物理・化学・生物・地学の各分野における基本用語や、公式・原理・原則を身につけることを主眼において指導します。

後期からは蓄積してきた知識や、原理・原則を活用する応用問題を通して実戦力を養成します。

地理・歴史・公民の各分野における基本用語と記述の修得を徹底して指導します。入試問題では与えられた図表や資料を読み取り、思考・判断・表現することが求められるので、様々な問題を通して問題対応力を磨きます。