コース紹介・学習

志学会について

中学生コース

中学生コース

中1・中2・中3コース

生徒一人一人の学力と
個性にあわせたきめ細かな指導

第一志望校合格を目指して

志学会 中学部

中1〜中3

中1は学習習慣の確立と基礎学力の定着を

中1は、基礎学力を確実に身につけることを目指して授業を行います。

塾内だけでなく、家庭での学習の仕方や、学習習慣をつけるための細かな指示も徹底します。

中1は3年後の高校入試に向け、一歩一歩着実に学力を養成する時期です。

そのためにも、基礎学力の充実と、内申点の確保が最大の目標です。

国語

語学学習の最終目標は、文章の読解力と表現力を身につけることです。

漢字や語句・文法の学習はそのための基本として確実に身につけてもらいます。そして標準版のテキストを通して、文章を読む上での基礎となる語彙力と表現力を養成します。また、教科書準拠のテキストを使い、教科書内容の徹底理解と語彙力の養成も目指します。

数学

中学数学の基礎となる計算力・思考力を身につけることに重点を置きます。

計算分野では、計算手順や解法の理解の徹底を目指します。また、数多くの問題演習を行い、速く正確に問題を解く力を養成します。関数や図形は、次学年の単元につなげるために原理・原則の理解だけでなく、応用力の養成へと指導を進めていきます。

社会

中1では、地理・歴史を学習しますが、小学校に比べ覚えるべき社会科用語が大幅に増えます。

志学会では、3年後の入試に通用する総合的な学力を身につけるため、家庭学習を通して小刻みな定着をはかり、毎回の授業内での確認テストの出来にこだわって指導します。

授業では覚えてきた用語をもとに、思考力の養成に重点をおいた指導を行います。地理では更に地図上の位置の把握が学力向上のための重要な要素となりますので、地図を使った指導も重点的に行います。

理科

中学理科では、1分野(物理・化学)と2分野(生物・地学)を並行して学習します。

「覚えることは家で、理解することを塾で」という方針で、2分野中心の覚える内容は明確な指示のもと、効果的な家庭学習で定着をはかります。

1分野中心の理解が必要な内容は、1人1人の理解度にこだわりながら指導を行います。

英語

英語学習は、毎日の反復(繰り返し)が大切です。

授業は教科書の単語の定着に重点を置きながら、1つ1つの文法を理解していきます。英語で求められる力は時代と共に変化してきています。今までは「読む」「書く」という力が求められてきましたが、これからは「聞く」「話す」という力も必要になってきます。

「聞く」「話す」の力を重点的に鍛えるために、外国人講師との1対1のオンライン英会話にも並行して取り組みます。

中2は学習習慣の継続と応用力・実戦力の強化を

中2では、学校の進度にあわせて学習しながら、入試問題に多く含まれる中2の学習内容の理解・定着を目指します。

中2は中だるみの時期といわれます。ここで努力を継続することが学力向上のポイントと考え、多くの問題演習を行いながら、実力の養成をはかります。

また、中2英才指導コースは「難関大現役合格」を見据え、東進中学NETを活用して、中高一貫型の学校に劣らない指導を行い、学力の飛躍的向上を目指します。

国語

教科書準拠のテキストにより、授業では教科書内容の完全理解と、読解力の養成を目指します。

また文法・古文等の分野の理解も深め、入試への対応力を養成します。中3になってから国語力を伸ばすことは容易ではありません。標準版のテキストを活用しながら、中2の段階で漢字・語句・文法を中心とした語彙力を伸ばし、短文記述の問題に数多く取り組むことで表現力を高め、国語力の基本を身につけることを徹底します。

数学

1年後の入試を見据え、計算力の強化と、関数・図形の問題対応力の養成を目指します。

特に夏休み以降は、関数・図形と難しい単元が続くので、授業の中で解法のポイントやパターンを理解し、その後徹底した反復練習をして、理解を深めながら入試レベルの問題への対応力を身につけていきます。

社会

中2では、地理・歴史を学習しますが、特に歴史は地理・公民に比べ用語の数が多いので、覚えるのに苦労する分野です。

中1の時以上に、家庭学習で必要な用語をしっかり覚えてもらいます。塾での授業では、時代の大きな流れをとらえてから、各時代の特色を理解してもらいます。地理では、統計・資料問題の指導も重点的に行います。

理科

1分野を中心に学習内容の難度が上がっていきます。それぞれの単元の原理・原則を1つ1つ理解することを最重点目標に指導し、問題演習で定着をはかります。

2分野中心の覚える内容は明確な指示のもと、効率的な家庭学習をする中で、基本的な用語の定着をはかります。

英語

中2の英語は、中1の内容と比べて難度が上がります。今後の英語学習の中心となる大切な英文法・重要連語等を数多く学習します。中1の基本をもとに単語や連語の知識を増やします。また、今後比重が高くなってくる「聞く」「話す」の力を重点的に鍛えるために、外国語講師との1対1のオンライン英会話にも並行して取り組みます。

単語や文章を書いて覚えることを中心に、数多くの英文に接してもらい、英語力を鍛え伸ばします。

中3は入試に対応する実力の養成と志望校合格を目指して

中3は、公立高校入試を目指して指導を行います。

まず平常授業と定期テスト対策授業を中心に、基礎学力の養成・定着を行います。そして学力を伸ばすために、春、夏、冬の講習会と市内一斉の学力テストにあわせた学力テストの対策授業を中心に、受験指導を行います。中学校3年間の総復習には、志学会の受験用テキストを使用して理解を深め、知識の定着をはかります。夏期講習会終了までに、大まかな総復習を行い、9月からは総復習と実戦力の養成を並行して進めます。

そして、冬期講習会で最後の総点検、入試直前の講習「合格講座」では実戦力に的を絞って徹底的に合格答案作成力を鍛えます。広い範囲の学習内容を完全に身につけるために、各科目の基本を何度も繰り返したうえで、数多くの演習問題を行い、学力点の向上を実現します。

中3英才コースは「難関大学現役合格」を目指すコースです。東進北見駅前校に入校して、数学・英語の高校内容の学習にも取り組みます。

国語

授業では学校の授業内容の確認と入試対策を並行して行います。

学校の授業内容については教科書準拠のテキストを使い、定期テストの対策指導を中心に基本事項のチェックを行い、内申点アップに結びつけます。

入試対策については受験用教材を使い、漢字・語句・文法等の語句事項の確認と、読解力養成、短文作成の3点をポイントに指導します。語句事項の確認については反復学習を行い、知識の定着をはかります。読解力の養成と短文作成については、多くの文章に接する中で読解や短文作成のための重要事項について学習し、文章構成力、表現力を鍛え、様々な問題に対応できる力を養成します。また、入試直前には数多くの良問を、実戦テストでこなし、実戦力の強化を目指します。

数学

指導内容は、学校の授業内容の理解と入試対策(学力テスト対策も含む)の大きく2つの内容に分けることができます。学校の授業内容は、すべての単元が入試に直結するので、原理・原則の徹底理解と解法の定着を目指します。

また、図形分野では入試を見据え、12月末までに教科書内容の学習を終え、数多くの問題演習を行い、入試レベルの問題への対応力の強化を目指します。入試対策は、まず各自の苦手分野を中心に、基本問題を反復学習することで基礎学力を養成することを徹底します。学力テストに対しても、過去の問題の出題傾向を分析して予想問題演習を行い、実戦力の強化を目指します。

社会

高校入試に対応する総合的な学力を身につけてもらうため、学校進度に合わせた歴史・公民の学習だけではなく地理・歴史の学習内容の総復習も行います。公民は定期テスト対策とともに、分野ごとに入試レベルの問題に対応できる指導を行います。

基礎的な社会用語については、家庭で繰り返し覚えてもらう方針です。塾授業では特に理解を要するものについて扱い、家庭で覚えてきた用語をもとに、思考力の養成に重点を置いた指導を行います。12月以降は、文章記述、統計資料問題など、より実戦的な訓練を行い、得点力の養成を目指して指導を行います。

理科

1・2年の学習内容の復習を、講習会授業や学力テスト対策授業などで行いながら、3年の内容の学習を定期テストに向けて進めていきます。3年の学習内容については、12月までに全て学習を終え、平常授業でも入試対策のための復習を早い時期からはじめます。

理科の真の学力である「論理的思考力」を養成するために、単純な暗記に終始をせず、過去の入試問題などの問題演習を通して原理・原則の理解を追求します。

そして、覚える内容については、毎回の授業時に実施する確認テストや定期的に実施する用語テストで定着をはかります。

英語

英語の学力の向上のためには、単語力・文法力・長文の読解力・リスニング力の4つの力が必要です。夏休みまでは学校の授業内容を確認しながら、単語、文法を中心に授業を進めます。また、今後比重が高くなってくる「聞く」「話す」の力を重点的に鍛えるために、外国人講師との1対1のオンライン英会話にも並行して取り組みます。

9月以降は、学力テストの範囲に合わせて文法事項の完全理解を目指しながら長文読解力の基礎を学習し、12月以降は入試レベルの長文読解力の養成のため入試問題練習を中心に授業を進めます。日々過去の入試問題を研究し、常に入試の傾向に対応して受験指導を行い、合格答案作成力の養成を目指します。